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デスクワークで本当に肩こりが酷く、肩こりから来る頭痛に悩まされていたことから買い始めたネックマッサージャー。
お手軽に首・肩のマッサージができることもあって、今ではなくてはならない程に重宝しています。
リモートワークが定着しつつある今、ちょっとしたスキマ時間に肩のマッサージができるネックマッサージャーは時代にマッチしている気もしますね。
ただし、ネックマッサージャーなら何でもいいと思って衝動買いすると後悔するかもしれません。
ネックマッサージャーは色々なメーカーから出ていて、それぞれ特徴があるんです。
今回はネックマッサージャーの魅力と、タイプ別のおすすめ商品を紹介しますので、是非後悔のないマッサージライフが送ってください!
ネックマッサージャーの魅力は自分でコントロールできること
世の中にマッサージ機は沢山ありますが、ネックマッサージャーは最も手軽に使えるマッサージ機と言っていいかと思います。
大体10分が1セットになっていますが、途中で辞めたくなったら肩から外せばいいだけなのも使い勝手がいいです。
マッサージの強弱は手元のベルトを引っ張る力加減で変えられるので、1台を家族全員が調整いらずで使えるのも魅力ですね!
子育て中のうちの妻もちょっとしたスキマ時間にネックマッサージャーを使っています。
子どもを抱っこすると本当に肩こりが酷くなりますもんね。
手軽にどこでも使える
ネックマッサージャーのいいところは手軽に持ち運びができることです。
電源さえあればどこでも好きなところで使うことができます。
最近はバッテリー内蔵のコードレスタイプのネックマッサージャーも多いので、使い勝手が更によくなってますね!
自分の好きなところをピンポイントでほぐせる
肩をほぐすと言っても、肩の「どの部分がいいか」は人それぞれです。
ネックマッサージャーのいいところは、もみ玉の当たる位置を簡単に調整できることです。
当たる部分の微調整が簡単なので、好きなところをピンポイントでほぐせます。
他のマッサージ機だと体自体を動かさなきゃいけないことを考えると、ネックマッサージャーの「手でコントロールできる」ところは立派なアドバンテージですね!
自分で強弱をコントロールできる
手で持つネックマッサージャーはもみ機能の強弱をつけるのが簡単です。
ぐっと強く押し当てれば強めのマッサージになりますし、強いのが苦手なら優しく押し当てればOK。
「左肩だけ強くもみたい」なんてときは、左側を強く押し当てればいいわけです。
全身に使える

ネックマッサージャーは首肩以外にも使えるのがいいんですよね!
背中や腰はもちろん、太ももやふくらはぎなど全身に使えます。
もちろんメインは首肩ですが、簡易的に全身をもみほぐせるネックマッサージャーは使い勝手がいいですね!
ソファや椅子にもたれるように使うと両手が自由になりますよ!
ただし、全身に使うつもりなら機種選びは慎重に行ったほうがいいです。
ただし両手が拘束されるデメリットも
便利なネックマッサージャーですが、両手が拘束されるというデメリットがあるのも事実です。
ただ、マッサージ機を使うときに両手が使えなくて困ることはほとんど無いと思います。
ネックマッサージャーの重さは大体2キロ前後です。
肩に乗せて使うので重さが気になりそうですが、「重いなぁ」と感じることはないはずです。
面白いのは最新機種が最高とは限らないところ
意外と前の機種の方が良かったりするのがネックマッサージャーです。
ネックマッサージャーは常に進化していますが、違う方向に進んでしまうこともあるんですよね。
最近はヒーター機能とコードレス化したネックマッサージャーが多くなっています。
これは非常にいい進化ですね!
最近の主流はヒーター機能とコードレス化
ネックマッサージャーも常に進化していて、最近はヒーター機能付きは当たり前になりました。
ほんわかと温かくなりながらほぐしてくれるのが意外と気持ちがいいんですよね!
また、コードレス化したネックマッサージャーも当たり前のように多くなってきました。
本当にどこでもマッサージを受けられるようになりましたね!
1分あたりのもみ回数が減っているのも最近のトレンドです。
ゆっくり深くもみほぐすようになってきているんですね。
前の型が良かったから最新機種もよいとは限らない
最近機種が最も良いとは限らないのがマッサージ機です。
もちろんネックマッサージャーも同じで、前の機種が良かったからと最新機種を買ってガッカリすることがあるのも事実です。
反対に今までパッとしなかった機種の最新型がたまらなくハマることもあります。
このあたりがマッサージ機の面白いところでもあるんですよね!
自分に合うネックマッサージャーを見つけたら、むやみに最新機種を求めないほうが良いときもありますよ。
ほぐし方のタイプごとのおすすめ機種
ネックマッサージャーに限りませんが、マッサージ機はブランドごとに特徴があります。
更に同じブランドでもシリーズによって特徴が異なったりもします。
ネックマッサージャーにどんな機能やほぐし方を求めているかで、気に入るものが変わってきますよ!
人に肩もみしてもらっているようなリアル感を求めるならスライヴ
人に肩をもんでもらっているような感覚を求める人はスライヴの「つかみもみマッサージャー MD-450」か「つかみもみマッサージャー MD-455」がおすすめです。
どちらも本当に人の手で揉まれている感じで本当に感動しますよ!
「つかみもみマッサージャー MD-455」は、今までありそうでなかった「もみ玉の幅調整」ができる優れもので、肩幅の広い人も狭い人も使いやすい仕様です。
コードレスタイプでヒーター機能も付いていますが、値段が高いのが難点です。
コードレス化もヒーター機能もいらないという方はリーズナブルな「つかみもみマッサージャー MD-450」がいいですね!
優しくほぐされる感覚を求めるならドクターエア
優しく撫でるようにほぐされたいならドクターエアの「3DネックマッサージャーS」がおすすめです。
特に、揉まれるのが苦手な方にはおすすめですよ!
使い始めは「あれ、全然気持ちよくないな」と思っていたものの、5分も使い続けると「うわー気持ちいいなぁ」となる不思議なネックマッサージャーです。
少し大きめのもみ玉が円を描くように回って、まるで手のひらの根本(手根)で撫でられているような気持ちよさです。
コードレス化とヒーター機能付きで、さらに抗菌加工されているのもうれしいですね。
次世代機の3Dネックマッサージャープレミアムはもみアームが追加されたタイプです。
つかみもみ出来るようになりましたが、つかみ方はやや浅く、中途半端なネックマッサージャーになってしまった印象です。
たたきを重視するならスライヴかトール
肩たたきが好きな方におすすめなのが、スライヴの「つかみもみマッサージャー MD-510」とトールの「タッピングマッサージャー」です。
スライヴは今までもたたき機能を付けたネックマッサージャーを出してはいましたが、振動に近いもので正直微妙でした。
しかし「つかみもみマッサージャー MD-510」はたたきヘッドを独立させたことで、しっかりと肩たたきを実感できます。
つかみもみの性能は「つかみもみマッサージャー MD-450」より一段下がりますが、もみながらたたくというコンセプトでは唯一無二のネックマッサージャーです。
スライブのネックマッサージャーは総じて機械音が大きいのですが、「つかみもみマッサージャー MD-510」はたたき音が加わり、かなり大きい音がします。
トールの「タッピングマッサージャー」はたたきに特化したネックマッサージャーです。
もみ機能はありませんが、毎分1600回の高速タッピングが売りで、これはもはや振動に近いです。
本体重量が1.4キロとネックマッサージャーとしては軽く、またカバーが洗えるので衛生的ですね!
トールの製品はどうも僕の体には合わないようで、あまり好きになれないんです。
トールを展開するメーカー「アテックス」の別ブランド、ルルドの製品は大好きなんですけどね。
トータルバランスのいい機種を求めるならアルインコ
何かに特化しているわけではありませんが、バランスがよく使い勝手がいいのがアルインコのネックマッサージャーです。
特に全身に使いたいという方にとってアルインコのネックマッサージャーは重宝するはずです。
アルインコはもみアームの動きが全身使いに向いていて、例えば腰に当てるといい感じにもみアームが食い込んできてくれます。
おすすめなのは「もみたいむ8821」で、求める機能がほぼ詰まっています。
コードレス、ヒーター機能は当然として、カバーが取り外せるので洗濯もできて衛生的です。
首の部分のもみ玉は幅調整が可能なので首の太さに応じて調整できるのもいいですね!
とにかく手軽にマッサージできる
ネックマッサージャーはマッサージチェアなどと比べると機能は劣りますし、一気に全身のマッサージができるわけでもありません。
しかしネックマッサージャーには、どこでもいつでもお手軽に使える魅力があります。
値段も1万円前後と買いやすい価格なのも魅力です。
コンパクトで収納に困りませんので、一家に1台あってもいいですね!
自分や家族へのプレゼントとして検討してみてはいかがですか?
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