「作ってもらうとおいしいね」は全然嬉しくない!料理をやる気にさせるパートナーの一言とは?

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料理を作った時に妻から言われる「作ってもらうとおいしいね」という言葉。

「作ってもらえれば何でもいい」と言われているようで、なんだか腹立たしく、料理を作る意欲をなくてしまいます。

もっと相手をやる気にさせる言葉があるのにもったいないと思いつつも、実はこの言葉、考えてみると思った以上に奥が深かったのです。

そこで今回は「作ってもらうとおいしいね」という妻の気持ちを考察しつつ、相手をやる気にさせる言葉をお伝えしたいと思います。

是非、料理を通してパートナーといい関係を築いてくださいね!

作ってもらえれば何でもいいの意味に聞こえる

「作ってもらうとおいしいね」って言われると、ついつい「作ってもらった料理なら何でもいいの?」と思ってしまいます。

本当に何を作っても「作ってもらうとおいしい」と言う妻。

この言葉、言われ続けると結構傷つくんですよね。

「作ってもらうとおいしいね」と妻が言う前に「これうまい!」と自分で言って自己防衛したりもしました。

また、あまりにも「作ってもらうとおいしい」と言う妻に、「コイツ味が分かってないんじゃないか」と不安になったりもしました。

「作ってもらうとおいしい」は嬉しくないと恐る恐る伝えてみた結果…

恐る恐る「作ってもらうとおいしいって言葉は嬉しくないし、料理を作る気力がなくなる」と伝えてみました。

すると妻は「え?なんで?作ってもらうとおいしいじゃん」と、僕の悲しさがピンときていない様子。

どうやら真面目に誉め言葉として言っていたみたいです。

とはいえ、それは誉め言葉ではありませんので僕の心の傷は癒えません。

料理の出来を褒めてほしい

たまにしか料理を作らない僕のような人間は、料理を褒めてほしいわけです。

たまにしか作らないからこそ、気合が入っていたりします。

「ほら、うまいだろ!僕だって料理できるんだぞ!」くらい傲慢な気持ちを持っていたりします。

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「これ美味しい!」が欲しい

じゃあどんな言葉が欲しいかといえば、たった一言。

「これ美味しい!」です。

もうこれだけで本当にうれしいんですから。

欲を言えば食い気味に尋ねてほしい

贅沢なことを言えば、「どうやって作ったの?」とか「何入れたらこんなにコクでるの?」なんて言われたら昇天しそうになります

それも食い気味に、重ねるように聞いてくれたら最高

鼻血出しながらすかした顔で「簡単だから明日も作ろうか?」なんて言葉が自然と出ちゃいますよ!

褒めておくといいこともある

たまにしか料理を作らないパートナーに対しては、とりあえず褒めておくといいことがあります

たまに料理をする人は褒められると伸びますから!

たまには〇〇作ってほしいなーと甘えられる

人間、褒められるとやる気が出るものです。

「これ本当においしいね!」と言ってもらえると次も作ろうと思えます。

予定が入っている日や、やる気の出ない日などのために、今からパートナーの料理を褒めておくべきですね!

夫婦関係だって良好になる

褒められて嫌な人はいません。

料理だって同じで、たまに作る料理を褒められるとめちゃくちゃ嬉しいです。

料理を褒められれば饒舌になるのが僕のような「たまにしか作らない男」です。

夫婦の会話も弾みますし、夫婦関係にだってよい影響を与えてくれます。

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妻の「作ってもらうとおいしい」の真意は?

そもそも、「作ってもらうとおいしい」という言葉の真意は何なのか、ちょっと気になります。

もしかしたら、普段僕が料理を作らないことに不満を感じていたのかもしれません。

でも実際は、毎日料理を作ることに疲れていたというのが本音のようです。

毎日料理をする人は作ってもらうと嬉しい

妻は料理は自分の仕事だと思っているそうで、毎日作ることに不満は感じていないようです。

しかし毎日料理を作るのは大変で、料理を作らない日があると嬉しいそうです。

たまに僕が料理を作ると嬉しいというのが本音のようです。

つまり「作ってもらうとおいしい」は、「作ってもらうと嬉しい」という気持ちだったわけです。

自分で作ると美味しさが割り引かれてしまう

もう一つ妻が言っていたのが「本当に作ってもらうとおいしく感じる」ということ。

確かに自分で作った料理は「もう少し美味しくできたのになぁ」と思うことが多々あります。

妻は妻で「手抜き料理でごめんね。もっと手の込んだ美味しいもの作ってあげたいのに」と常々言ってます。

自分で作った料理っておいしさが割り引かれて感じられるものなんですよね。

作ってもらうとおいしく感じるのは事実

自分で作った料理はおいしさが割り引かれて感じられるのは、料理の過程を知っているからです。

「手間をかければもっと美味しくなるのはわかっているけれど、時間などの都合でできなかった」とか、「少し火を通しすぎた」とかは料理を作った人しか知りませんからね。

一方、作ってもらった料理はその調理過程を知らないわけで、食べた料理が美味しければ、それは純粋に美味しいんですね。

きっと同じ料理で同じ味だとしても、自分で作ったものは粗があることを知っている分、人が作ってくれた料理の方が美味しく感じるのではないでしょうか。

つまり、妻が言っていた「作ってもらうとおいしい」はある意味正しいんですね。

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夫婦で「おいしい!」と言い合いたい!

「作ってもらうとおいしいね」が悪い意味ではないことは理解しましたが、それでもシンプルに「おいしいね!」と言い合う夫婦でありたい。

今では妻も「作ってもらうと」とは言わなくなり、普通に「これおいしい!」と言ってくれます。

夫婦でお互いの作った料理を「おいしい」と褒め合うのは決して照れくさいことではありません。

子どもにもいい影響

お互いの料理をおいしいと言い合うようになってからちょっとした良いことがありました。

子どもが「おいしい!」とちゃんと言えるようになったことは小さな喜びです。

子どもは親の言動をよく見ていますもんね。

これでお外でご飯をごちそうになった時も安心です。

もうひとつ、僕の料理の頻度も少しだけ増えています。

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夫婦

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