
大人も子どもも大好きな泡風呂。
我が家のお風呂嫌いの娘が気に入っている、お風呂遊びのひとつです。
いくつもある泡風呂を作る入浴剤の中で、我が家で使っているのが「あわあわランド」です。
これがイヤイヤ期の2歳児にしっかりヒット!
泡風呂の日は喜んでお風呂に入ってくれます。
そこで今回は「あわあわランド」について、遊び方を含めて紹介していきます。
子どものお風呂嫌いで悩んでいる親御さんはぜひ試してみてください!
あわあわランドとは?

「あわあわランド」は、子ども向けの泡入浴料です。
「あわあわランド」を適量入れた浴槽に、勢いよくお湯を入れるだけで泡風呂が完成する優れもの。
いくつかバリエーションがあり、リンゴやぶどう、ももやミックスフルーツの香りなどがあります。
浴槽のお湯200Lに対して20mL入れるので、300mL入りの「あわあわランド」1本で15回ほど泡風呂が楽しめる経済性も、親としては魅力の一つになっています。

シャワーよりも蛇口から大量のお湯を一気に流した方が泡立ちがいいです。
泡立ちはかなり良いので、子どもは本当に楽しそうに遊びます。
「泡がなくなっちゃうよ!」で子どもが自発的にお風呂に入る!
多くの泡風呂に共通する残念な点が「時間とともに泡がなくなっていく」ことですね。
この問題は「あわあわランド」でも同じで、お湯を入れ終わった時をピークに、少しずつ泡がはじけてなくなっていきます。
しかし、子どもをお風呂に入れるためには、このデメリットが大活躍するのです!
というのも、一度泡風呂を経験した子どもは「泡はなくなっていく」ことを知っているので、「泡がなくなる前にお風呂に入るよ!」というと、自分からお風呂に入ろうとするのです!
泡自体は10分程度でなくなるので、ひと遊びしたらおしまいにできるのもいいところかもしれません。

泡が残り続けてしまったら、うちの娘はお風呂を出ずに遊び続けるでしょう。
10分は意外とちょうどいい時間です。
子どもと楽しむ!あわあわランドの遊び方アイデア

初めのころはお風呂に泡があるだけで喜んでいたのですが、何度も泡風呂を体験すると、泡を使って応用的な遊びをすることも増えてきました。
ここでは我が家でのあわあわランドの遊び方を紹介します。
泡をクリームに見立てたおままごと
他のおもちゃと相性がいいのも泡風呂の特徴で、我が家ではおままごとに泡を使っています。
特にアイスクリーム屋さんなどの「泡をトッピングしやすいもの」があるとより楽しめると思います。
おもちゃのコップに泡を入れて「ビール」を作ってもらうのも我が家の定番です。
泡の的当て
「今日は早くお風呂から上がりたい」という日は、泡を早く消費させるようにしています。
うちの娘は物を投げるのが大好きなので、壁や洗い場に置いた桶めがけて泡を投げる「的当てゲーム」をしています。

泡自体は投げにくいですが、泡を一生懸命集めたり、丸めようとしたり、つかもうとしている姿は愛らしいですよ!
ミニ泡風呂
風呂桶に泡風呂を作ってほしいとお願いされることもあります。
ごく少量のあわあわランドを風呂桶に入れて、シャワーで泡を作れば完成です。
これは浴槽の中ではなく、子どもに洗い場で待っててもらうとき用の泡風呂。
風呂桶の小さい泡風呂に入ることもあれば、その泡を使って遊んでいることもあります。
あわあわランドの注意点
泡風呂が楽しいあわあわランドですが、遊ぶうえで注意することもいくつかあります。
特に子どもの年齢が低い場合は細心の注意が必要です。
- 飲まない・目に入れない
お風呂遊びのなかで、子どもが泡を食べたり泡風呂のお湯を飲まないよう、注意が必要です。
子どもの頭の上に泡を乗せるときは、泡が垂れて目に入らないように気を付けてください。 - ぬるつきが気になる
泡風呂から出ると、体にぬるつきが残ります。
最後にシャワーで流せば問題ありません。 - 使用できない浴槽もある
あわあわランドを入れたお湯は、追い焚きも可能です。
しかし、全自動給湯器や24時間風呂の場合は機種によっては使用できません。

また、浴槽内のお湯を循環して遊ぶタイプのおもちゃは、故障の原因になるかもしれないので、泡風呂の日は使わないようにしています。
お風呂時間を「イヤイヤ」から「ワクワク」に
子どものお風呂イヤイヤは、「つまらない」「遊びたいのに中断される」といった気持ちから来ることも多いです。
そんな子どもに対して、あわあわランドは「別の遊び」を用意してくれる、親にとっても子どもにとってもありがたい存在です。
泡での遊び方は無限大ですが、泡そのものはすぐに消えてしまう、はかないものです。
また、あわあわランドは子ども用の泡風呂なので、安全面では比較的安心だとは思いますが、肌に合う・合わないがあると思います。
まずは少量から、安全面に気を付けながら使ってみてください。
お風呂イヤイヤな子どもが、嫌がらずにお風呂に入ってくれるようになることを願っています!





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