
Amazonの「Fire HD 10 キッズモデル」を使い始めて数年が経ちましたが、改めて思うのは、コスパ最高の神タブレットだということです。
といっても、通常のFireタブレットのほうが安いので、当初はキッズモデルを買うべきか、すごく悩んでいたんです。
でも実際に使ってみると、キッズモデルは単なる“子ども向けデザイン”ではなく、親が安心して渡せる仕組み(保証・保護・管理)がセットになったタブレットなんですよね。
さらにキッズモデルの中で最もお得なのがFire HD 10 キッズモデルであることも重要です。
そこで今回は、そんなFireキッズモデルのメリットとデメリットを実体験ベースでわかりやすくまとめてみようと思います。
Fire HD 10 キッズモデルが向いている家庭とは

Fire HD 10 キッズモデルが活躍するのは、小さい子どもにタブレットを使わせたい家庭です。
特に小学生未満の子ども用として考えている場合、非常に魅力的な選択肢になります。

我が家がそうでしたが、スマホの画面は小さいし、かといってiPadは壊しそうで渡したくないんですよね。
たとえば、次のように考えている親御さんにとっては救世主になる可能性すらあります。
- 子どもにタブレットを渡すたびに「壊さないで…」とヒヤヒヤしたくない
- YouTubeなどがメインだけど、視聴できる時間は管理したい
- 絵本・知育アプリなどにも頼りたい
- 子どもが目を近づけて見ないように、大きめのタブレットが欲しい
Fireキッズモデルとは?通常版との違いは「安心感」
Fireキッズモデルは、タブレット自体は通常のFireタブレットと性能は同じです。
そこに「子どもが安全に使える仕様」が追加でセットされたイメージ。
キッズモデル独自の特典は、「Amazon Kids+が1年間使えること」、「2年間の保証が付くこと」、そして「専用のキッズカバーが最初から付いていること」の3つです。
メリット1:Amazon Kids+が1年間使い放題

Fireキッズモデルの特徴の1つが、「Amazon Kids+」が1年間使い放題ということ。
Amazon Kids+は児童書やビデオ、知育アプリなど数千点以上のコンテンツが使い放題のサブスクサービスです。
自動更新が不安なら、購入後すぐに更新停止(解約予約)しておくと安心です。
コンテンツ不足は昔のはなし
ネット上では「コンテンツが貧相だ」とか「英語のよくわからないアプリばっかり」と書かれていたので心配していました。
しかし実際はそのようなことはなく、むしろコンテンツはかなり充実している印象で、子どもが飽きることなく使い続けることができます。
知育アプリは2歳児用からある
未就学児用の知育アプリは2歳児でも遊びながら学べるものがあります。
数は多くないのですが、ネームバリューがあって安心して使える学研やベネッセのアプリもあります。

「まだうちの子は小さいから」なんて思っていましたが、楽しそうに知育アプリで遊んでいます。
親子で楽しくお勉強しながらコミュニケーションが取れるのもうれしいですね!
ビデオや本は大人も楽しめるコンテンツがいっぱい
ビデオには、小さい子どもが好きなしまじろうから、大人も楽しめるアニメや動物のドキュメンタリーまでありました。
Amazon Kids+は子どもだけではなく、大人も楽しめるのは意外な発見でした。
子ども向けの偉人伝はマンガで読みやすく、子どもと一緒に読むのもおすすめです。

ズッコケ三人組がたくさんラインナップされていたのは、懐かしくて個人的に刺さりました。
親としては、子ども用の絵本がかなり充実しているのが嬉しかったですね。
すでにFireタブレットが自宅にあるご家庭では、Amazon Kids+だけに加入することもできます。
※残念ながら、Amazon Kids+は2025年3月10日をもって、iOSおよびAndroidのストアでのアプリの提供が終了してしまいました。
メリット2:2年間の限定保証付き
Fireキッズモデルには、2年間の保証が付いています。
我が家はこの保証が欲しくてキッズモデルを買ったと言ってもいいくらいです。
子どもがタブレットを落としたりして壊しても怒らなくて済みますもんね。

万が一の”壊されたときの安心”があるので、子どもに思い切り使わせることができました。
親としてはストレスフリーで最高です!
でも、保証期間内に壊れることはありませんでした。
メリット3:手にフィットするキッズカバー付き

Fireキッズモデルにはタブレット本体を保護するキッズカバーが付いています。
柔らかすぎず、硬すぎず、という非常にバランスの取れた柔らかさです。
ウレタン樹脂っぽく、持った時に手にフィットしますし、グリップ感がすごくいいので、子どもでも持ちやすいですね!
キッズカバーは大きいが重く感じない
キッズカバーは結構大きく、通常のFireタブレットより縦横それぞれ3センチくらい大きくなります。
重量はFire HD 10 キッズモデルだと、カバーを含めて700グラム程度ありますが、手に持ってみると不思議とあまり重いとは感じませんでした。
子どもでも楽々持ち上げられるのは、おそらく手にフィットするキッズカバーのおかげですね!

Fireキッズモデルはスタンド付きなので、実際は持って使うことはそれほどありません。
最新の第13世代は、670グラムにまで軽量化されています。
メリット4:ペアレントコントロールで親も安心

Fireキッズモデルは、「Amazon ペアレントダッシュボード」から様々な管理ができます。
これはAmazon Kids+の契約の有無は関係なく、Fireタブレットなどで子ども用プロフィールを作成することで使うことができます。
「Amazon ペアレントダッシュボード」は、Fireタブレット本体、ブラウザ、またはアプリからログインできます。
アプリは、AndroidやiPhoneでも使うことができるので、ダウンロードしておくことをおすすめします!
このアプリを使うと、大まかに次のようなことをコントロールできます。
年齢範囲の設定は、少しゆとりのある年齢設定にしておくと、コンテンツの幅が広がります。
例えば子どもが3歳であれば、3歳から5歳の範囲に年齢設定しておくと、興味のあるコンテンツがジャンルを問わず出てくる傾向があります。
やはりAmazon Kids+との相性がいい印象ですね。

個人的に最も助かった機能は「一時ロック機能」です。
ご飯やお風呂のときにタブレットを離さない場合は、問答無用でロックしています。
メリット5:YouTubeだって見られる

我が家がタブレット端末を購入した最大の理由が、子どもにYouTubeを見せるためでした。
「少し静かにしててほしい」というときの神器として我が家では必須なんです。
もちろんFireキッズモデルでもYouTubeは見ることができます。
子どものアカウントとYouTubeアプリを共有設定するだけなので簡単に設定できますよ!
メリット6:ダウンロードしたコンテンツはオフラインでも使える
外出したときに強い味方になってくれるのもFireキッズモデルの魅力だと実感しています。
オフラインでも、事前にダウンロードしておいたアプリやビデオが利用できるので、プライムビデオやNetflixでダウンロードしておいた映像を見せることも可能です。
また、Amazon Kids+でダウンロードしたアプリやビデオもオフラインで使えるのも助かりました。
Fire HD 10 キッズモデルは容量が32GBあるので、子どものアプリやビデオくらいなら容量は全く問題ありません。
microSDカードも挿せるので、いざとなったら容量を増やすことも可能です。

旅行で長時間車に乗っているときは、ダウンロードしておいたビデオを見せることができて本当に助かりました。
Fire HD キッズモデルは上位機種ほどお得
Fire HD 8は通常のFireタブレットに2,000円プラスするとキッズタイプを購入することができますが、通常版はキッズプロとはRAMと容量が異なりますので、違う端末だと考えたほうがいいでしょう。
一方、Fire HD 10は差額なくキッズモデルを購入することができますが、キッズモデルの容量が32GBなのに対して、通常版は64GBと違いがある点は注意が必要です。
キッズモデルの特典を単品で購入する場合の金額をまとめると次のようになります。
![]() Fire HD 8 | ![]() Fire HD 10 | |
| Amazon Kids+ (1年分) | プライム会員 4,800円 一般会員 9,800円 | プライム会員 4,800円 一般会員 9,800円 |
| 2年間の事故保証 | 2,380円 | 3,480円 |
| キッズカバー | 2,480円 | 4,980円 |
| 合 計 | プライム会員 9,660円 一般会員 14,660円 | プライム会員 13,260円 一般会員 18,260円 |
キッズモデルの特典は少なくても9,000円分以上の価値がありますが、Fire HD 10 のほうが特典の価値が高いことがわかりますね。
Fire HD 10 単体と比べ、最大18,260円分の特典が付いてくると考えると、コストパフォーマンスが高すぎてびっくりです!
おすすめはFire HD 10 キッズモデル
キッズモデルを買うならFire HD 10 のほうが特典の総額がお得なのは上に書いたとおりです。
もうひとつFire HD 10 のほうがおすすめな理由として、CPUの違いがあります。
Fire HD 8 は6コア、Fire HD 10 は8コアなので、スペックも高いんです。
やっぱり大きい画面は正義
そしてやっぱり大きい画面は見やすいですね。

子どもはYouTubeを全画面表示にしないので、なおさら10インチのタブレットとの相性がいいですね。
使って感じた改善してほしい点
子ども用のタブレットとしてコストパフォーマンスが非常に高いFireキッズモデルですが、気になる部分もありました。
キッズカバーのスタンドは縦置きに対応していない

一番改善してほしいのはキッズカバーのスタンドです。
スタンドは横置きしかできず、縦置きにすることができません。
縦にして遊ぶアプリもあるので、スタンドには縦置きにも対応してほしかったですね。
キッズカバーの厚みで電源やボリューム調整の操作がしにくい
電源やボリュームの調整ボタンはタブレットの左サイドについているのですが、キッズカバーの厚みで操作がしにくいんです。
FireタブレットはiPhoneのように画面をタッチしてもアクティブにならず、使うときは必ず電源ボタンを押す必要があるので、なおさら不満に感じやすいですね。

この点はキッズプロのほうが優秀ですね。
キッズプロはしっかり電源ボタンが飛び出していて押しやすいです。
google playをサポートしていない
思ったよりも影響はありませんでしたが、google playをサポートしておらず、Amazonストアアプリがあるのみです。
これはFireタブレット全般に言えるのですが、普段の生活でAmazonストアアプリは使わないため、やや作業に手間取ってしまうのが残念です。
コスパの高い、買って損のないタブレット
Fire HD 10 キッズモデルは、子どものいる家庭なら買って後悔しにくい“優等生タブレット”です。
気になる点はあるものの、2万円程度で買えるタブレットとしては非常に優秀だと感じました。
むしろ2万円程度でこれだけ特典が付いたタブレットが買えるというのは、コスパが異常と言ってもいいほどです。
特にAmazonセール期間は2万円を切る価格になることも多いので、セールのタイミングで買うとよりお得ですね!
子どもに安心して渡せるタブレットなので、子どもの初めてのタブレットにぜひ検討してみてくださいね!







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