
子どもに都道府県の名前や位置を覚えてほしい。
そんな悩みを解消するため、「日本地図パズル」を購入しました。
パズルなら楽しく遊びながら都道府県を覚えられるかなと思ってのことですが、いざ購入しようと探していると、けっこうな種類があってちょっと悩んでしまうんですよね。

都道府県の形も覚えてほしかったので、それぞれのピースが都道府県の形をしていることが最低条件で探しました。
我が家が購入したのが、学研の「日本列島パズル」とくもんの「日本地図パズル」のふたつ。
というのも、最初に買った学研の「日本列島パズル」では、9歳の長女には簡単すぎ、かつ3歳の次女には難しすぎたのです。
そこで、Amazonで安くなっていたくもんの「日本地図パズル」も購入したんです。
くもんのパズルは地方ごとに色分けされたピースと、すべて同じ色のピースがセットになっているので、長女も次女も自分のレベルに合わせて遊べました!
そこでこの記事では、くもんと学研の日本地図パズルを実際に比較してわかった違いや、娘たちの反応を紹介します。
くもんと学研の日本地図パズル、どっちがおすすめ?

結論からいうと、我が家のおすすめはくもんの「日本地図パズル」です。
最も大きな理由は、子どもの習熟度に合わせて難易度を変えられること。
くもんには、地方ごとに色分けされた「基本ピース」と、すべて同じ色の「発展ピース」の2種類が付属しています。
さらに、都道府県名を隠せる目かくしシールもあるため、慣れてきたら形だけを頼りにパズルを完成させることもできるんです。
つまり、1つのパズルで段階的にレベルアップできるんですね!
一方、学研は基本的に1種類のピースで遊ぶパズルなので、くもんほど大きく難易度を変えることはできません。
ただ、学研の方が価格は安く、収納もしやすいというメリットがありました。
両方使った感想を簡単にまとめると、次のとおりです。
| 比較項目 | くもん | 学研 |
|---|---|---|
| 価格 | 高い | 安い |
| 難易度の調整 | 3段階 | 限定的 |
| 幼い子の取り組みやすさ | 色分けがヒントになる | 我が家の3歳には難しかった |
| 地形の再現度 | 細かな形まで表現 | 一部が簡略化されている印象 |
| ピースの扱いやすさ | 厚みがあって持ちやすい | 小さい県は扱いにくい |
| 収納のしやすさ | 場所を取る | 薄くて収納しやすい |
それぞれに優れた点がありますが、都道府県を繰り返し学習するためのパズルとしては、くもんの方がよく考えられていると感じました。
くもんと学研の日本地図パズルの基本情報
まずは、両商品の基本的な仕様を比較します。
| 項目 | くもんの日本地図パズル | 学研の日本列島パズル |
|---|---|---|
| メーカー | くもん出版 | 学研ステイフル |
| 対象年齢 | 5歳以上 | 4歳以上 |
| ピース | 基本47個・発展47個 | 47個 |
| 主な素材 | プラスチック | 紙 |
| 本体の大きさ | 約53×30.5cm(広げた状態) | 約36.4×25.7cm |
| 価格帯 | 4,000円台 | 1,000円台 |
両方とも47都道府県をそれぞれの形にしたパズルですが、実際に並べてみると、見た目も使い勝手もかなり違います。
くもんはプラスチック製で、しっかりとした厚みのあるピースが特徴です。
一方、学研は紙製の板パズル。
大きさも含めて、一般的な幼児向けのパズルに近い作りになっています。
くもんと学研の日本地図パズルを比較してわかった5つの違い
ここからは、実際に両方のパズルを使って感じた違いを詳しく紹介します。
1. 難易度を段階的に上げられるのはくもん

くもんの日本地図パズルで最も気に入っているのが、難易度を変えられることです。
くもんには2種類のピースがあり、付属のシールも活用すると、3段階で遊べます。
ステップ1:地方ごとに色分けされた基本ピース

基本ピースは、北海道地方、東北地方、関東地方など、8つの地方ごとに色分けされています。
おかげで、まだ都道府県の位置がわからない3歳の次女も、色を手がかりにパズルを完成させることができるようになりました。
さらに、ひらがなシールも付属しているので、漢字が読めない子どもでも都道府県名に親しめます。

次女はすでに都道府県の形で、ピースを置く場所を覚え始めています。
ひらがなシールも貼りましたが、まだ文字を読むことはできないので、純粋に形で位置を覚えているようです。
ステップ2:一色の発展ピース

基本ピースに慣れたら、次は発展ピースに挑戦します。
発展ピースはすべて同じ色なので、地方ごとの色分けに頼れません。

発展ピース用のひらがなシールもありますが、9歳の長女には漢字で十分でした。
基本ピースでは簡単に完成できるようになった子どもも、発展ピースに変えれば難易度が大きく変わりますよ!
実際、次女は発展ピースは難しくてできませんでした。
ステップ3:目かくしシールで都道府県名を隠す

さらに難易度を上げたい場合は、発展ピースに書かれた都道府県名を目かくしシールで隠します。
こうすると、頼りになるのは都道府県の形だけ。
これは本当に難しいです。

長女も通常の発展ピースなら難なく完成できるようになり、現在は都道府県名を隠した状態に挑戦中です。
パズル台は都道府県の県境がわかるようになっているので、これをヒントに形で都道府県の位置を覚えている感じですね。

基本ピースで慣れ、発展ピースで位置や形を覚え、最後は名前を隠して挑戦する。
段階的に難しくできることが、くもんをおすすめする一番の理由です。
2. 都道府県の形はくもんの方が細かく再現されている

実際に両方のピースを見比べてみると、都道府県の形にも違いがあることに気づきました。
特に気になったのが、リアス式海岸のような複雑な海岸線です。
くもんのピースは、海岸線の細かな凹凸まで比較的丁寧に再現されている印象です。
一方、学研のピースは、同じ場所でも形が少し簡略化されているように感じました。
くもんのピースはプラスチック製なだけあって、形の加工がしやすいのかもしれませんね。
結果的に、都道府県の形そのものを覚えることを重視するなら、くもんの方が魅力的だと感じています。
3. 小さな都道府県のピースはくもんの方が扱いやすい

ピースの扱いやすさにも大きな違いがありました。
くもんはプラスチック製で、ピースにしっかりと厚みがあるので、小さな都道府県でも指でつまみやすいです。
一方、学研のピースは紙製なので薄く、県によってはかなり小さくなります。
特に東京都や香川県などの小さなピースは、かなり小さいので、うっかりなくしてしまわないか心配になります。
厚みがある分、くもんの方が扱いやすく、紛失に対する不安も比較すると少ないです。
4. 価格の安さは学研の大きなメリット
価格については、学研の圧勝です。
学研の日本列島パズルは1,000円台で購入できるのに対し、くもんは定価4,000円台と、かなりの価格差があります。
実際、我が家も最初は学研を選びました。
くもんには魅力を感じていたものの、日本地図のパズルに4,000円以上かけるのは少し高いと感じていたんです。

その後、Amazonで安くなっていたことがきっかけで、くもんも購入しました。
実際に使ってみると、くもんは2種類のピースや難易度を上げるためのシールなどがあり、価格が高いことにも納得できました。
とはいえ、すべての家庭にくもんが必要だとは思いません。
まずは日本地図パズルに興味を持つか試してみたい場合や、費用を抑えたい場合には、学研は十分に魅力的な選択肢です。
5. 収納のしやすさは学研の方が優秀

収納のしやすさも、学研の優れているところです。
学研は一般的な幼児向けのパズルと同じような大きさなので、我が家ではほかのパズルと一緒に収納しています。
おすすめは100均で売っているB4のケースです。
パズル台がぴったり収まるので、幼児向けパズルをまとめて収納しておくのに便利ですよ!
一方、くもんはプラスチック製のパズル台があり、収納するときにもある程度のスペースが必要です。
さらに、基本ピースと発展ピースの2種類を保管しなければなりません。
収納袋は付属していますが、どうしても学研より場所を取ります。

我が家でも、くもんのパズルをどこに収納するかは今でも悩んでいて、結局は箱に入れて管理しています。
くもんと学研の日本地図パズルはそれぞれどんな家庭におすすめ?
最後に、それぞれのパズルがどんな家庭に向いているかをまとめます。
くもんの日本地図パズルがおすすめの家庭
くもんは、次のような家庭におすすめです。
- 都道府県の名前や位置、形をしっかり覚えてほしい
- 子どもの習熟度に合わせて難易度を上げたい
- きょうだいで使いたい
- ピースの持ちやすさや地形の細かさを重視したい
- 多少高くても長く使えるものを選びたい
特に、基本ピースから発展ピースへとステップアップできることは大きな魅力だと感じています。
我が家のように年齢の離れたきょうだいがいる場合も、それぞれに合った難易度で取り組めるのもいいですよね!
学研の日本列島パズルがおすすめの家庭
一方、学研は次のような家庭におすすめです。
- できるだけ安く日本地図パズルを購入したい
- まずは子どもが日本地図に興味を持つか試したい
- パズルの収納場所を取りたくない
- すでに一般的な板パズルに慣れている
学研は価格が手頃なので、気軽に購入しやすいのが魅力です。
ただし、小さなピースもあるため、紛失には注意してくださいね。
まとめ:都道府県を覚えるならくもんの日本地図パズルがおすすめ
くもんと学研の日本地図パズルは、それぞれ違った特徴がありました。
くもんのメリットは、難易度を段階的に上げられること。
地方ごとに色分けされた基本ピースから始め、発展ピース、目かくしシールとステップアップできるのは本当にいいと思いました。
ピースにも厚みがあり、小さな都道府県でも扱いやすいのも良かったです。
一方、学研のメリットは、価格の安さと収納のしやすさです。
ただ、我が家では、9歳の長女には簡単すぎ、3歳の次女には難しすぎたことから、年齢の幅が狭いとも感じました。
実際に2つの日本地図パズルを購入した者からすると、遊びながら都道府県の名前や位置、形を段階的に覚えてほしいなら、くもんの日本地図パズルをおすすめします。


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