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今や子どもがyoutubeを観るのは当たり前の時代になりましたね!
例にもれず我が家の娘もyoutubeにはまっており、文字なんて読めないのに操作は完璧です。
youtubeを観ているときが唯一静かになる時間なので、大人も頼ってしまうんですよね。
そんな中、元々使っていたタブレット端末の画面が急につかなくなってしまいました。
困ったのは、タブレット端末が壊れたことで娘よりも妻の動揺が酷かったこと。
タブレット端末が無いことで、家事が思いどおり進まないのを恐れたようです。
そこでビックカメラで一番安いKEIAN(恵安)のKI-R10を買ってきました。
が、これは結果として失敗でした。
素直にFire HD10 キッズモデルを買っておけばよかったです。
その後Fire HD10 キッズモデルを買いました。
控え目に言って最高のタブレットですね!
14,980円で買ったKEIAN(恵安)のKI-R10のスペックは?
妻が夕飯を作る間だけyoutubeが観られればいいので、ハイスペックなタブレット端末はいりません。
10インチであれば何でも良かったので、ビックカメラで一番安いものを買ってきました。
それがKEIAN(恵安)という会社のKI-R10という端末です。
KI-R10の仕様は以下のとおりです。
プロセッサ | Rockchip RK3126C.ARM Quad-core Cortex-A7 |
プロセッサスピード | 最大1.3GHz |
システムメモリ | DDR3 2GB |
ストレージ | 8GB |
外部ストレージ | Micro SDカード対応(64GBまで) |
ディスプレイ | 10.1インチ 800×1280IPS液晶 |
無線LAN | IEEE 802.11b/g/n |
カメラ | フロント: 30 万画素 リア:200 万画素 |
マイク | MIC × 1 内蔵 |
スピーカー | 8Ω 1W × 2 内蔵 |
USB | Micro USB × 1 |
サイズ | 約 244 x 172 x 9.2mm |
重量 | 約 512g |
バッテリー | 5,000mAh 3.7V |
KEIAN(恵安)のKI-R10を使ってみた感想
操作の反応が鈍い
今まで使っていたASUSのZenPadと比較して、動きが非常にもっさりしています。
指の動きと画面の動きにタイムラグがあって出始めのスマートフォンを操作している感覚です。
また、タップしてもすぐには反応せず、ひと呼吸おいてから動き出します。
子どもは感覚で操作しますので、もっさりした動きについていけず、画面をタップしまくりです。
気になったのは、画面をスライドさせる指の滑りが悪いことです。
画面に指が吸い付く感じで、かつ、微弱な電気が流れてくるような嫌な指ざわりもします。
操作性は非常に悪いと言わざるを得ません。
ストリーミングが遅い
ストリーミングが遅いため、youtubeがなかなか始まりません。
また、動画の初めの数秒間は画質が荒く、電波の弱い山奥にいる感覚になります。
動画がなかなか始まらないので、娘は画面を更にタップし続け、その結果、動画は全く始まらない始末です。
カメラは飾り
カメラはリアが200万画素、フロントは30万画素です。
画質が荒く、使い物にならない代物ですが、使うことはないので我が家では問題ありません。
要は飾りですね。
子ども用としてならギリギリ我慢できる
KI-R10を使った正直な印象は「こりゃ使いもんにならん」です。
とはいえ、それは大人が使う場合です。
子どものyoutube鑑賞用としてはギリギリ許容できる範囲です。
最初の数秒さえ我慢すれば動画も滑らかに映りますし、音質も割れません。
ただ、無線LANは2.4GHzにしか対応していません。
5GHzにも対応していればもう少しストレスなく動画鑑賞ができたかなと思います。
【追記】半年で充電ができなくなった
半年ほど使ったところで充電がうまくできなくなってきました。
本体が充電コードの端子をうまく認識できなくなったみたいです。
充電端子をグリグリ動かすと辛うじて充電はできていましたが、それもすぐにダメになりました。
半年ちょいしか使えず、本当にもったいない買い物でした。
KI-R10が使えなくなったので、fire HD 10 キッズモデルを購入しました。
何故はじめからfire HD 10 キッズモデルを買わなかったのかと悔やむほど快適です!
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